帰省のはなし

あちいね　ﾐﾝﾐﾝﾐﾝとセミが鳴いてる。カラスも鳴いてる。帰省しました　ワクチンは2回打ってて、直前に受けたPCRも陰性だったからいいだろうと判断　家族もおばあちゃんもおじいちゃんも、みんな帰ってきて欲しいって言うのでね、小さな世界の平和のためにも帰省。自分のブログを読み返すと、2月3月あたりは自粛してない奴はおかしい、私が正しい、みたいなふうなガムテープにぐるぐる巻きにされて動けなくなってる文書を書いてたね　心が少し風邪をひいてた？そんなに縛られていたらなにもつまらないしできないって気付いた(しぶしぶ)4月

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帰省したとてやることはないのだけれど、わたしという存在がたぶん父や母の心の安定につながるんだろうな、おこがましいと思われるだろう　でも俯瞰的に見てそれが現実。父のお酒につきあい、母の買い物につきあい。祖母の買い物につきあってお話して良い孫を演じ　良い孫？なのかなんて自分でも分からなくなるのだけどいとこと比べたらよく会いに行くし電話もするしで交流があるってだけかもしれない、分からない　なんでそんなにお駄賃をくれるんだろうわたしはお金をもらうほど大したことはしていないのに、と会うたび思う。わたしもおばあちゃんになったらわかるのかな、わからないだろうな、なんか自分勝手な年寄りになる気がする

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夏休みは友人と会う約束もしていた　暇なはずの彼女たち、なんでかLINEの返信は遅い　わたしが早すぎるのか　まあまあいいのだけど、ね。わたしは文章に敏感なのかもしれない　というのも、やさしい(配慮のある)文章を送ってくれる人は実際に会っても好きだし気配りができていて尊敬する　反対にそっけない文を書く人は自己中で我が道をゆくタイプが多いように感じる　直感でわかる　だからわたしも文章は気をつける　事前に準備ができるんだから、とちらないようにしなきゃね

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そんなこんなであと1週間くらいの実家滞在　ストレスが溜まってきた　顔に吹き出物も出てきた　良い娘を演じないと、という気持ちが強くなってきた　お父さんとお母さん、喧嘩するのほんとうにやめてほしい　くるしくなるから　お母さんは泣きだしてお父さんは怒りくるうのはもうしんどい　あの人は怒ってないって言うけれど、側から見たら怒鳴って自分を正当化してしょうがない　母は母で支離滅裂なことを言うもんだから話が噛み合わない　頼むぜ…